
参照元
車載半導体の世界的不足で、台湾に増産の要請が寄せられている件で、
半導体受託生産で世界最大手のTSMCなど国内大手数社は不足解消に
協力する姿勢を示した。
生産ラインの効率を上げ、余剰分を車用半導体の生産に当て、
自動車業界のニーズに優先的に対応していく。
他業界の顧客と発注の削減や納期の延期についても交渉し、
余力を捻出して車用半導体の製造に回す。
日本でも色々メディアが解説していて、スマホ向けと半導体の
取り合いをしているとか、米中対立が影響している等言っていますが
どれも正確じゃありません。
一般的に車載向けの半導体と他の一般向け半導体は、製造ラインの
共有は出来ないのです。
理由は自動車屋さんが共有しちゃダメと言ってるから。
ダメと言う正当な理由はあります。ここでは書きませんが。。
半導体メーカーが頑張りますと表明でも不足は解決せず。
理由は何かと問われると、自動車屋さんは説明困る。。。
なのでこれ大騒ぎされると実は1番困るのは自動車屋さん。
大変だろうな。。。
以上業界分析でした。(笑)個人的な意見ですので、
正確ではない部分があるかもしれませんがご容赦ください。
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